AIS用アンテナ変更

自宅建物の大規模修繕工事が始まるため、ベランダのAWXアンテナは撤収です。代わりにJ型アンテナを自作して室内に設置することにしました。カバーエリアがだいぶ狭くなってしまいますが、仕方ないですね。一応、仙台港~金華山沖あたりは見えてます。来年1月まではこの状態で運用します。

台風6号

台風6号NOAA15号のAPT信号を受信して生成した台風6号の雲写真(7月16日16時)です。仙台高専広瀬キャンパスのオープンキャンパスにご来場いただいた皆さんには、12時55分のNOAA19号のパスでNOAAからの電波を受信し、映像を生成する様子を見て頂けました。

それにしても大きな台風です。被害が心配です。

デジタル簡易無線(登録局)

351MHzのデジタル簡易無線(登録局)を学校で開設しました。VX-D2901u

使用している無線機はバーテックススタンダードのVX-D2901u(2台)とVXD-10(8台)です。

VX-D2901uには地上高22m程度のところに設置した3段コリニアアンテナを接続しています。概ね半径10km圏内は良好に通信できています。

VX-D2901uの上に乗せてある100μAの電流計はSメータです。VX-D2901uにオプションのデータ通信ケーブル(CT-147)を取り付けると、データ通信用のUARTの他にいくつか入出力がとれ、そのなかのRSSIというのが受信信号強度になっています。

出力値は0.8V~2.3Vなので、これをオペアンプで0V~10Vに変換し100kΩの抵抗を介して100μAの電流計を振らしています。VX-D2901uのマイクには、携帯電話でおなじみのアンテナマークで信号強度を4段階で表示できるようになっていますが、やっぱりアナログメータの方が分かりやすいですね。

動作テストを済ませたところなのでまだ裸のままになってますが、データ通信ケーブルの他の信号線へのインタフェース回路も作って、ちゃんとしたケースに格納する予定です。

流星電波観測用アンテナ

53.75MHzの流星電波観測用に3elのLFAアンテナを作りました。

ブームは20mm角の角パイプ(2m長)、エレメントは13mmと10mmのパイプを繋いでます。ラジエータはループ状になりますので、10mmのパイプをパイプベンダーでコの字型に折り曲げて作っています。エレメントブラケットやクロスマウントは樹脂製のまな板を加工して作りました。

MMANAで設計した寸法通りに作って、アンテナアナライザでチェックしたところ、設計通りの周波数でマッチングが取れてました。

とりあえず仮設置の状態で使ってみます。

地震被害

30m鉄塔の2線式フラットトップアンテナが地震で切れて落下してしまいました。

支線部分のスチールワイヤーが相当錆びてました。これじゃ切れるなぁ。もう1系統の方も屋上の給電部で切れてしまった。

Perseusに30m鉄塔のアンテナを接続

SNCT JG8XAのPerseusに30m鉄塔のアンテナをとりあえず接続してみました。

2本の鉄塔の間に2線式フラットトップが張られています。もとは船舶通信の500kHz用ですね。

Perseusのアッテネータを20dB入れないと飽和しますが、長波、中波はばっちりです。短波はアッテネータを外しても大丈夫でした。

下のPerseusの画面は、18時30分ごろの中波帯の様子です。バンド幅いっぱいに放送波がひしめきあっています。

長波も40kHz,60kHzのJG2AS標準電波や対潜水艦通信の電波、ロシアの長波放送局などがよく聞こえています。

Perseusは昨年夏の中学生向け講座でも活躍しました。来年度から学生実験に使う予定です。

SDR Perseus Server

SDR受信機のPerseus。最近出番がなかったのですが、ソフトウェアのバージョンアップでネットで遠隔操作ができるようになったようなので動かしてみました。仮設置のため、アンテナがVUHF用のディスコーンになってますが、そこそこ楽しめます。そのうち、30m鉄塔に張ってあるアンテナを使えるようにしたいですね。

世界各地で公開されているPerseus Serverを http://microtelecom.it/map/PerseusServers.html で確認できます。うちのは SNCT JG8XA という名前にしています。JG8XAは学校の実験局のコールサインです。

Perseus本体が無くても60日間は評価版としてリモート受信できますので遊んでみてください。
http://microtelecom.it/perseus/Perseusv40a.zip

430MHz LFA八木の試作

G0KSC High Performance Antennas の記事を参考にLFA(Loop Fed Array)八木を試作してみました。LFAは名前のとおり、ラジエータがループ形状となっている八木アンテナで、50Ωの同軸ケーブルで直接給電できます。今回作ってみたのは433MHzの4el LFA八木です。

MMANAで設計してみました。

ビームパターンはフロント側はかなりブロードです。ベランダに取り付けてほぼ方向固定で使うのでこの方が好都合です。

利得は7.44dBd(9.59dBi)、F/B比は26.8dBとなっています。





SWR特性も問題なし。








手元にあった木材、アルミ棒、銅パイプで作ってみました。出来上がりは写真の通り。

433MHz 4el LFA Yagi











これまで使っていたモービルホイップに比べるとSメータで2~3upといったところです。アンテナを動かしてみるとサイドでは信号がばっさりと落ちて、ほぼ設計どおりに動作しているようです。

おまけで1200MHzの3el LFAも作ってみました。これもFBに動いています。









次は流星電波観測用の53.5MHz 3el LFAを作ってみようと思います。その次はEME用かな。

ジュニア・サイエンス講座「ラジオで学ぶ電波の世界」のご案内

国立仙台高専広瀬キャンパスでは、中学生を対象としたジュニア・サイエンス講座「ラジオで学ぶ電波の世界」を開催します。現在受講申込受付中です。

講座内容の詳細については、「ラジオで学ぶ電波の世界」ホームページをご覧ください。

PDF版のパンフレットも用意してあります。

コンチネンタル航空のOnePassマイレージをANA国内線で使う

コンチネンタル航空のOnePassのマイレージがそこそこ貯まっているし、スターアライアンスに変わったこともあって、ANAの国内便で使ってみることにしました。

行先は沖縄の宮古島。ANAのマイレージだと20000マイル必要なのだけど、 OnePassだと15000マイルでOK。なかなかお得です。

ANA便の特典旅行の予約はコンチのWebサイトではできないので、コンチの予約センターに電話。 予約はあっさり取れましたが、座席指定をどうやったらできるのかで結構苦労しました。

コンチのWebサイトで座席指定をしようとすると、「この提携航空会社の座席表を取得できません。」 と出て座席指定はできないのです。 コンチとANA双方のセンターに何度か問い合わせた結果、座席指定の方法が判明しました。

その答えは、

ANAの「国際線」の予約センターに電話して、コンチの予約の際に教えられた ANAの予約番号を伝えれば、座席指定ができる。

というものです。

この方法で無事座席指定も完了。ANAの「国際線」のWebページで予約確認すると、ちゃんと確保した座席の情報も加わっていました。めでたしめでたし。

本当は、KH2、KH0、T88、V63、V73、3D2などに無線をしに行くときにマイレージを使いたいのですが、最近はなかなかそこまでの根性がでてきません。